2014年1月17日~18日にかけて、あまり行く機会の少ない東京ディズニーシーへ行かせて頂きました。
普段、業務の内容を担当しているのが個々に異なっているので、今年の社員旅行は
社員同士のコミュニケーションや、そして普段見る事の出来ない社員のプライベートな一面を発見し
とても貴重な体験を味わえることが出来たと共に、楽しく親睦が深められました。
夜の東京駅です。綺麗な夜景でした!
1月17日(金)
仕事を終えたあと、蒲田営業所社員と東京駅丸の内ビルにある、創業明治2年という歴史溢れるお店の「モリタ屋」でディナーを取りました。
夜ということもあって、丸の内ビルの上から眺める東京の街並みの夜景は絶景!
オフィスビルが立ち並んで、窓の明かりがポツポツと輝いている景色はまるで夜空に浮かぶ星のようでした。
歴史溢れるといえば、東京駅は1914年(大正2年)に当時の建築界の重鎮と言われ、その名を轟かせた「辰野金吾」博士の設計の下、完成したとされています。
両側に丸いドーム屋根を配し、正面は皇居に向き合っています。
正面が皇居へ向いているのは、建築当時の駅舎の中央に皇室専用貴賓出入口が造られたからだそうです。
そのため、当時の東京駅は「国家の中心駅」「天皇の駅」と国家の象徴として印象付けられたとあります。
辰野金吾博士率いる、建築作業を行なっていた人たちが一つ一つ丁寧に完成させていったと考えると私達が日々ビル内の衛生・環境の安全を守っている、お客様のニーズに答えどんな小さなことでも一つ一つ丁寧に行う、ということが大事なのだと感じました。
さて、その感動を胸に、いざモリタ屋へ!
特選ステーキコースを社員揃ってお食事。
ジューシーな肉汁が口の中で広がり、とても美味しかったのは今でも忘れられません。
美味しいステーキに、皆さん思わず笑顔がこぼれました。
普段、なかなか足を踏み入れる機会が少ないので、本当に貴重なそして思い出に残る一時でした。
1月18日(土)
一夜が明け、皆さんが向かった先は、舞浜駅にある東京ディズニーシー。
幹事である私もディズニーの世界観が大好きなのですが、行く機会が少なくなってしまったので今回、社員旅行で、しかも営業所社員の皆さんと一緒に行けるということがとても嬉しく楽しい時間を過ごすことが出来ました!
上の写真は、宿泊したホテル・パーム&ファウンテンテラスホテルのロビーにて撮影しました。
皆さん満面の笑みの表情を浮かべています。
ゆっくり休まれたようで、よかったです。
ディズニーシーのメインエントランスのシンボルと言われている地球儀、通称ディズニーシー・アクアスフィアの前で記念撮影。
当日の天気は曇り後晴。
海風もあったので、体感温度は低く感じられましたが、天気に恵まれ本当に良かったです。
メインエントランスを抜け、私達を出迎えてくださったのはパーク内のもう一つのシンボル、プロメテウス火山です。
堂々と聳え立っております。
こちらのプロメテウス火山ですが、高さは51mだそうです。
ディズニーランドのシンデレラ城と同じ高さですが、火山の方が若干高めに作られています。
それは、地盤沈下を考慮して設計したためで、将来的にシンデレラ城と同じ高さになるように計算されているのだそうです。
そういう細かいところまで計画・設計されているからこそ、私達に多くの夢を与えることが出来るのだと実感しました。
まず始めに乗ったアトラクションは、テーマポートの一つ「ミステリアスアイランド」にある「センター・オブ・ジ・アース」です。
今回ディズニーシー入園が初めてだという方も多かったので、ワクワクとドキドキでいっぱいだったのではないでしょうか。
私も皆さんと一緒にアトラクションに乗るのが初めてなので、非常に楽しかったのを覚えています。
上の写真は、テーマポートの一つ、「マーメイドラグーン」の前にて撮影しました。
映画「リトル・マーメイド」をモチーフにした、人魚姫「アリエル」とその仲間達が住む海の世界と「トリトンズ・キングダム(人魚の王国)」を表現しているそうです。
海上(アバブ・ザ・シー)と海中(アンダー・ザ・シー)を細かく表現した建造物には感動しました。
お昼ご飯は、マーメイドラグーンの中にある「セバスチャンのカリプソキッチン」というところで
みなさん揃ってお食事しました。
パンの形が、ホタテの貝殻でとても可愛らしいです。
海の世界ということなので、こういう食事も海の幸を表現しています。
お昼も美味しく頂きました。
最後に、皆さんと写真を撮影して、そして忘れてはいけないお土産も購入して夢と希望に溢れる、東京ディズニーシーをあとにし、旅行を終えました。
旅行中、業務をしてくださった社員の皆さん、社長、本当にありがとうございました。
楽しく、思い出に残る、そしてコミュニケーションがより一層増しましたのも、旅行に行かせて頂いた社長のおかげです。本当にありがとうございました!
これからの業務も精一杯、精進して参ります!