今回はお客様からアンテナを取りつけるためのマストが欲しいという要望を頂きましたのでアンテナマスト設置工事を実施しました。
今回アンテナを取りつける現場になります。
赤で囲っている位置に中継器とアンテナのマストを取りつけます。
まずは中継器用のマスト工事を行います。
穴をあける前にアンカーのサイズと深さを確認することが大切です。
芯棒打ち込み式アンカーを穴に入れハンマーで打ち込んでいきます。
アンカー打ち込み後、壁周りが防水加工されていますのでアンカー周りをコーキングしていきます。<
中継器用マストが完了しました。
アンカーは錆びないようにステンレス製を選んでいます。
中継器を設置した様子です。
水平になっていることを確認しました。
次にアンテナマスト工事を実施します。
ここでは打ち込み式アンカーではなく、内部コーン打ち込み式アンカーを使用していきます。
アンテナマストを設置した様子になります。
アンテナ取付用のポールを取り付ける際、ポールが水平に取り付けられているのを確認します。
先程と同様にアンカー周りをコーキングしていきます。
完成したアンテナマストです。
施工完了後にアンテナケーブルを取りつけます。
アンテナの全体の様子です。
ポールの高さは4mあります。
この日は強風でしたがしっかりと固定されているのが確認できました。