今回は、大学の汚水処理施設内吸気ファンの配電制御部品交換作業をご紹介します。
・汚水処理施設
汚水処理施設内部の写真です。
こちらでキャンパスの便排水と共に厨房排水その他雑用水を一緒に処理し、
年間約30,000㎥の中水が作られトイレ用として使用されています。
汚水処理施設用 吸気ファンになります。
今回作業をする動力盤です。
交換予定の電磁接触器です。
作業前に吸気ファンを停止処置。
作業時の感電を防ぐため各ブレーカ遮断処置。
ブレーカ遮断後にテスターにて電圧がないことを確認中です。
電圧がないことを確認後に
作業を開始します。
作業を開始します。
接触器を一部取り外した作業写真です。
新電磁接触器を取付て、誤配線がないように
確認しながらの作業になります。
確認しながらの作業になります。
端子のビスも緩みがないように
確認しての作業です。
確認しての作業です。
新電磁接触器の取付が完了です。
今回の発生材になります。
再度端子の締め忘れがないか確認を行い
ブレーカの投入をします。
ブレーカの投入をします。
ブレーカ投入後に電圧確認をします。
吸気ファンの運転し、電流値が正常範囲か
確認し、特に問題がなければ完了です。
確認し、特に問題がなければ完了です。
今回は電磁接触器が経年劣化により、チャタリング現象がみられた為に
電磁接触器の交換を実施し吸気ファンが故障停止することなく、未然に防げた作業事例になります。
電磁接触器の交換を実施し吸気ファンが故障停止することなく、未然に防げた作業事例になります。