八王子営業所_20121214

八王子営業所では東京工科大学の受変電設備、熱源設備、消火栓ポンプ、スプリンクラーポンプ等の消防設備や給排水設備、貯水槽設備など、日々運転監視及び保全業務を行っています。
今回は、保全業務で行った機器更新工事や分解清掃をご紹介します。

・送排風機設備 整備業務

上記写真は、給気用ラインファンの更新工事になります。
この給気用ラインファンは、点検時に異音及び絶縁不良を確認しました。
調査したところ、ファンの能力も低下気味でしたので、いつ故障停止をしてもおかしくない状態でした。
更新工事により、故障停止を未然に防げた例です。

・空調機 内部清掃

パッケージ空調機内部洗浄を行っている写真です。
ご覧の通りフィルター、熱交換器がホコリ等で目詰まりをしている状態でした。このままですと、空調機能力低下、風量低下により消費電力の増加に繋がります。
定期的に内部洗浄を行い、空調機の能力を最大限に引き出すこともメンテナンスをしている私たちの務めです。

・冷却塔 定期整備及び清掃

こちらの作業写真は冷却塔の定期整備及び清掃になります。コジェネレーションを導入してますので常用発電機と吸収式冷凍機兼用の冷却塔になり、通年運転しています。
とても重要な冷却塔が故障停止といった事態にならいように、日々の日常点検が大事になりその他に年3回定期整備、清掃を行い維持管理しています。
私たちは、現場からの視点でお客様により良い環境作りを提案することもビル管理を任されている上で大事であると考えておりますので、これからも業務に励んで参ります。