今回は貯湯槽の清掃・整備の様子をご紹介します。
こちらが今回清掃する
貯湯槽になります。
まずはドレンバブルを開けて、
内部の水を排出します。
給湯過熱は2日前より
停止しています。
次に外観の亀裂・劣化等の点検を
行い、マンホール部の保温を
外していきます。
保温・ボルトナットを外し、
ふたを開けた状態がこちらです。
槽内に入りスポンジでサビや
水垢を落としていきます。
清掃によって出た汚れや
洗浄水を完全に排水し、
塩素剤を用いて、数回槽内の
消毒を行います。
貯湯槽の水張り終了後、
ポンプのエア抜き、試運転を行い、
正常に動作する事を確認します。
色度・濁度・給湯温度等の
水質検査を行います。
最後にマンホール部を復旧して、
作業終了です。
弊社では電気、空調、給排水機器の
更新やリニューアル提案から、
メンテナンス・整備業務も
行っています。